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35℃台低体温の冷え改善にも鍼灸治療

現代人は平均体温が昔よりも低下をしていると言われており、36.5℃が標準の体温だったのは昔のこととなりました。ほんの20年から30年という短期間の間に、体温の平均は下がって36℃あればよい方であり、35℃台も現在ではさほど珍しくはありません。体温の低さは自律神経を乱す要因にもつながるため、心身の不調を感じやすくなります。体が内側から冷えてしまうことで、冷え性は万病のもとの言葉通り、コンデョションを乱しやすいです。芯から冷えるような冷え性は解消が必要であり、鍼灸治療ではその手助けができます。東洋医学となるのが鍼灸治療の方法であり、血液と気の巡りを良くするための、東洋医学流のベストな手段です。巡りの良さこそが心身の良い状態を作ると考えられており、全身の血液の流れを良くしていきます。血液が末端まで流れるようになれば、手足が冷えて寒くて仕方ないことも無くなりますし、温かい身体の方が不思議なくらい気分も良いです。

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